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DTPを快適に!

なにかと短時間作業を強いられることの多いDTPの仕事。この苦しみから少しでも解放されたい思いで、只今勉強中!javascript、applescriptの習得を中心にその他のチップス、素材のことなんかを書いていきます。

2010年03月の記事

オーバープリントの不完全解除...でした

ひさびさ(どのくらいあいたか考えたくないくらい)の更新でなんですが、
内容はお詫びです。

不完全でした

というのも以前書いたものに大きな穴を見つけてしまったからです。
問題なのは2009年7月に書いた「オーバープリントの全解除」というエントリーです。

ここではIllustratorのアクションでオーバープリントの解除するというのを説明しました。

先日、このアクションをほどこし済みのデータからPDFデータを作り、acrobatで最終確認を。
acrobatの出力プレビューでオーバープリントをチェックしてみると、オーバープリントの警告がいっぱい。
なぜ??

調べてみました。

結論!?グループアイテムにアピアランスをかけると奥まで見てくれない!& more

私の場合、商品数の多いチラシを制作する仕事が多く、その商品名の部分に「メーカー名」「商品名」「内容量」なんかを別にテキストをつくり、このテキストをひとまとめにグループにしています。これにアピアランスで白いフチなんかをつけています。

このアピアランスがくせ者のようです。

このグループのなかに、1つあるいは複数のオーバープリントのアイテムがあっても、今回問題のアクションでは、オーバープリントが解除できませんでした。
ダイレクト(白い矢印)で個別に選択をしてやると、解除はできます。
まぁ、本来、オーバープリントがあるかないか、わからないところでオーバープリントを無くしたいということなので、これでは、本末転倒なわけで

ただグループだけをかけてあるものに関しては、グループ内を個別にオーバープリントを解除しているようですが、そこにアピアランスをかけてしまうと、中までは見てくれないようです。
アピアランスで1つのオブジェクトとして終わっているようです。

それだけでは無かった(>_<;)

今このブログを書きながら、グループされていない1つのオブジェクトにアピアランスがかかってる物はどうかと気になってしまい、調べてみました。
すると、残念&複雑な結果となりました。

まず、下のようにアイテムを用意しました。
処理前
これは黄色い四角にマゼンダのフチを付けたアイテムをつくり、これにアピアランスでシアンのフチを塗りの下に付けたものです。

これにアクションをかけると2通りの結果がでました。
処理後1
処理後2
上の2つでは、オーバープリントが解除される場所が変わっています。

2つの違いはアピアランスの選択部分の違いです。
アピアランスのアイコンが二重の四角になっている所が選択部分です。これは故意に選択しなくても直前に選択したアイテムの選択部分によって変わってくるようです。
といっても、どちらにしろオーバープリントは完全に無くならないようです。

つまり、グループが、という以前にアピアランスがかかっていると、安心できないということでしょうか。

お詫び

このアクションを全面的に信用して使用していた方は申し訳ありません。
アピアランスをかけていないものには使えると思うのですが、(…かなり自信無くなってます)

やはりスクリプトでグループの中の階層までチェックしないとダメなようですね

>>>2014.6.12追記、その後、オーバープリントを探すスクリプトを作りました。
Illsutratorオーバープリント検索(1)をご覧ください。

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